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Code Day's Night

ichikawayのブログ

サイトの日英翻訳は?自分が評価できない納品物の悩み

VAddy Adventカレンダー6日目の記事です。 

VAddyの海外展開

VAddyは海外にも売れるサービスだと思ってます。海外のブログ記事では、「DevOpsにセキュリティテストを!」という記事をよく見かけるため、需要は国内の何倍もあると思います。

セキュリティテストの需要は国内外関係ないですし、現地語じゃないと普及しないような特殊なサービスでもないため、私たちも最初から海外も含めて売るつもりで作っています。

英語の壁

VAddyの製品紹介ページ、マニュアル、サービスの管理画面は全て英語/日本語の両対応です。国内ユーザも多いため日本語のサポートはしっかりやりますし、画面を設計していく上でもまず日本語で考えて後から英語の文言を差し込んでいます。

英語の壁は高いというのも感じていて、意味が通じる英語の文章であれば自分たちでも書けるのですが、製品ページやブログ記事などはより自然な英語にしないと読んでもらえないため、英語に関しては基本的に外部に委託しています。

いくつか翻訳サービスを使って分かった自分の無力さ

良い翻訳者を探すために、まずは複数の翻訳サービスの会社を使って、私が書いた下記のブログ記事をそれぞれの会社に翻訳してもらいました。

VAddyが目指す世界と使命 - VAddyブログ - 継続的セキュリティテストへの道 -

それなりに費用がかかりましたが、翻訳者によって品質は結構違うことがわかりました。その中でも自分たちが良いと思った翻訳記事があったので、ここに決めようかと考えていました。

念のため、翻訳された英語記事を知り合いのオーストラリア人エンジニアの人に見てもらいました。結果として、"意味は通じるけれども、大人が書いている文章には見えない"という評価を受けました。

ショックでした・・・

それなりに英語を勉強してきて、これなら大丈夫そうと選んだ記事が、英語ネイティブユーザには不自然だというのです。自分たちがこれから発注していくものを、自分たちが正しく評価できないという現実を突きつけられました。

辿りついた信頼できる人

翻訳のクラウドソーシングはたくさんありますが、毎回違う人が翻訳するのは怖いので信頼のおける人を探すことにしました。結果的に海外の翻訳者マッチングサービスで良さそうな人を見つけてその人にアプローチしました。アメリカ出身で現在は名古屋在住の方です。

先ほどと同じブログ記事を翻訳してもらい、同じオーストラリア人エンジニアにもう一度チェックしてもらいました。結果はOK。その記事がこれです。

Vaddy's vision and mission statement - The Automated Vulnerability Scanner for DevOps

そこからずっとこの方に翻訳をお願いしています。同じ方にずっと翻訳をお願いしているため、VAddyについての考え方や操作は深く知ってもらえて、結果的にVAddyに関する機能の質問は最近はなくなりました。

最近では、私が書いた日本語の文章にはない情報や表現を入れてもらうこともあり、原文よりも120%ぐらい良い英語文章になっていますw

さいごに

自分たちが評価の軸を持っていないもの、正しい評価ができないものは注意が必要ですね。英語以外のケースでもこのようなことが起こらないかチェックしておきたいものです。

 

今日は私が好きなクラフトビール銘柄の紹介を。4年前ぐらいに初めて飲んだオランダのデモーレンという会社が作っている、Vuur&Vlam(ブアー&ブラム)というIPAが最高に美味しかったです。私の中で1位ですね。ボトルビールは日本で買えるのでお試しください。

ラベルもすごくオシャレで、他の銘柄もデモーレンの風味があって特徴が強く、おっとこれ以上は長くなりそうなのでこれぐらいにしておきますね。いつかオランダにある醸造所を訪ねてみたいです。